この記事では、山善DCリビング扇風機YLX-DGD301EとYLX-DJD30Eの違いについて詳しく紹介します。
似たように見えるこの2つのモデル、実は使い勝手や機能にちょっとした違いがあります。
「どっちを選べばいいの?」と迷っているなら、この記事でスッキリ解決していきましょう!
- 山善DCリビング扇風機YLX-DGD301EとYLX-DJD30Eの違い
- それぞれのモデルに向いている使い方
- 選ぶポイントや注目すべき特徴
山善YLX-DGD301EとYLX-DJD30Eの違いはここ!
ここでは、2つのモデルを比べたときに目立つポイントを紹介していきます。
風量調節の段階数が違う
まず注目したいのが、風量調節の幅です。
YLX-DGD301Eは7段階、YLX-DJD30Eは9段階まで細かく調節できるようになっています。
9段階もあると、「もうちょっとだけ弱い風がいいな」とか、「今はしっかり風がほしいな」といった微妙な希望にも応えやすいです。
特に、季節の変わり目や、部屋の環境によって感じ方が違うときには、この調整幅の広さがうれしく感じることがありそうです。
羽根の形状が異なる
次にチェックしたいのが、羽根の違いです。
YLX-DGD301Eは5枚羽根ですが、YLX-DJD30Eは7枚羽根になっています。
枚数が増えたことで、風あたりがさらに柔らかくなっていて、強い風でもどこかやさしい感じがする印象です。
心地よい自然な風を求めるなら、7枚羽根のYLX-DJD30Eに惹かれるかもしれません。
搭載されている機能の違い
そして、機能面で大きな差を生んでいるのがおやすみモードの有無です。
YLX-DJD30Eには、寝るときに風を自動でやさしく調整してくれる「おやすみモード」が搭載されています。
夜中に「ちょっと寒いかも」と感じることも減りそうですし、自然に眠りに誘ってくれるような優しさを感じます。
基本仕様を比較してみた
ここでは、サイズや消費電力といった基本的なスペックをチェックしていきます。
サイズと重量はほぼ同じ
サイズはどちらも、幅35.5cm×奥行35cm、高さは調整可能です。
重量も2.8〜2.9kgと、ほぼ変わらないため、部屋の移動や収納のしやすさではどちらを選んでも問題なさそうです。
ちょっと持ち運びたいときも、軽めなのでストレスが少ないのは助かります。
消費電力も改良されている
消費電力の違いも見逃せません。
YLX-DGD301Eが最大20Wだったのに対し、YLX-DJD30Eでは18Wに低減されています。
ほんの少しの差かもしれませんが、毎日長時間使うことを考えると、電気代の積み重ねに差が出るかもしれません。
リビング扇風機YLX-DGD301EとYLX-DJD30Eはこんな人におすすめ!
ここからは、それぞれのモデルがどんな使い方に向いているのか、具体的に紹介していきます。
静かでシンプルな使い心地を求めるならYLX-DGD301E
YLX-DGD301Eは、基本をきっちり押さえたモデルです。
音が控えめなので、静かな空間が好きな人には特に合いそうだと感じました。
リモコン操作やタイマーも必要最低限にまとめられていて、複雑な設定に悩まされることがないのも魅力です。
いろいろな機能よりも、「涼しくなればそれでいい」という考え方の人にはぴったりな一台だと思います。
- シンプル操作が好き
- とにかく静かに過ごしたい
- 扇風機はベーシックで十分
機能をフル活用して快適に過ごしたいならYLX-DJD30E
YLX-DJD30Eは、使うたびに「よく考えられているな」と思わせる工夫が感じられるモデルです。
細かい風量調整ができたり、夜の睡眠をサポートしてくれる「おやすみモード」があったり、使いながら自然と満足感が高まる印象です。
特に、昼と夜で風の感じ方が違う季節には、このモデルの柔軟さがうれしくなると思います。
節電を意識しながら、心地よさにもこだわりたいという人には、かなりおすすめできる選択肢です。
- 細かく風を調整したい
- 省エネにもこだわりたい
- 睡眠時にも快適さを求める
まとめ
山善DCリビング扇風機YLX-DGD301EとYLX-DJD30Eの違いを見てきましたが、それぞれに良さがあることがわかりました。
よりシンプルに静かさを楽しみたいならYLX-DGD301E、多機能で快適に過ごしたいならYLX-DJD30Eを選ぶといいでしょう。
この夏のお供に、自分にぴったりの一台を見つけてください。