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シャープ加湿空気清浄機KC-R50とKC-35T7を比較!シーン別のおすすめも紹介

加湿付き空気清浄機イメージ 家電

加湿空気清浄機のパイオニアとして絶大な人気を誇るシャープ。

数多くの製品が発売されており、機能の違いがわからないという人もいるでしょう。

ここでは、シャープの人気機種である「KC-R50」と「KC-35T7」について、性能の違いやおすすめポイントを紹介します。

この記事を読むとわかること

  • シャープの「KC-R50」と「KC-35T7」の違い
  • シャープの加湿空気清浄機の特徴
  • 生活スタイル別のおすすめ機種

シャープ 加湿空気清浄機「KC-R50」と「KC-35T7」の違い

加湿空気清浄機である「KC-R50」と「KC-35T7」は、どちらもシャープが一般家庭向けに販売している商品です。

どちらもリビングなどに置いて使うタイプの比較的シンプルな機種ですが、どのような違いがあるのか、特徴とともに見ていきましょう。

対応床面積と加湿空気清浄スピードの違い

「KC-R50」と「KC-35T7」は、対応する床面積と清浄スピードに違いがあります。

最大適用床面積はKC-R50が23畳(空気清浄時)/15畳(加湿空気清浄時)であるのに対し、KC-35T7はそれぞれ15畳/11畳とやや狭いです。

床面積の分だけ空気清浄スピードにも差があり、空気清浄時で比較するとKC-35T7の方が高速で清浄できます。

どちらが有利というわけではありませんが、設置したい部屋によって選び機種が変わってきそうですね。

フィルター交換頻度の違い

「KC-R50」と「KC-35T7」の最も大きな違いだと言えるのが、フィルター交換頻度の違いです。

どちらもプラズマクラスターを搭載し、さらに加湿もできるため、3種類のフィルターが装備されています。

このうち集じんフィルター/脱臭フィルター/加湿フィルターについて、KC-R50は約10年毎の交換でOKです。

一方、KC-35T7は約2年、または約5年毎の交換が必要となります。

もちろん、使用頻度や部屋の状況によって変わりますので、あくまで目安として考えてくださいね。

給水タンクの違い

「KC-R50」と「KC-35T7」のもうひとつの大きな違いは、給水タンクの設計です。

「KC-R50」は独立したポリタンク型の給水タンクを採用しており、容量は2.5Lあります。

一方「KC-35T7」の給水タンクは1.8Lのトレー型で、ペットボトルややかんなどで直接水を注ぐタイプです。

水が入ったタンクを持ち運ぶのか、設置場所まで注ぎに行くのかの違いですが、こちらも生活スタイルに合ったものを選ぶことをおすすめします。

カラーバリエーションとデザインの違い

加湿空気清浄機は常に稼働するものですから、部屋の雰囲気にマッチするかも気になりますよね。

シャープの加湿空気清浄機はどれもシンプルなデザインですが、「KC-R50」はホワイトのみなのに対し、「KC-35T7」はホワイトとブラックの2色が発売されています。

また、本体のデザインもKC-R50はあっさりした印象ですが、KC-35T7は全体にダイヤ型のモチーフが施され、スタイリッシュなデザインです。

お好みに合わせて飽きのこないものを選ぶとよいでしょう。

おすすめはどっち?

独自の技術と豊富なラインナップで人気の、シャープの加湿空気清浄機。

欲しい性能によっておすすめの機種は変わりますが、初めての1台としておすすめなのは「KC-R50」です。

対応床面積が広く、何と言っても給水方式やフィルター交換時期などのメンテナンスが楽なのがうれしいですね。

一方、個室それぞれに設置したい人や、部屋に合わせたデザインを重視する人には「KC-35T7」をおすすめします。

対応床面積が小さめですが、ホワイトとブラックの2色があるのでシーンに合わせたチョイスができ、おしゃれなデザインが好評です。

【KC-R50が向いている人】
・リビングなどの大きな部屋に置きたい
・メンテナンスに手をかけたくない
・分離型の給水タンクが欲しい
【KC-35T7が向いている人】
・家族の個室それぞれに置きたい
・価格を少しでも抑えたい
・部屋にマッチするデザインが欲しい

基本情報


シャープの加湿空気清浄機「KC-R50」と「KC-35T7」の違いを一覧表にまとめました。

特徴や仕様を比較して、自分に合ったものを選んでください。

※2025年1月現在

シャープ KC-R50 シャープ KC-35T7
型番 KC-R50 KC-35T7
発売年月 2022年9月 2023年10月
価格(税込) オープン オープン
浄化方式 プラズマクラスター7000 プラズマクラスター7000
適用床面積 約13畳 約15畳
加湿方式 気化方式 気化方式
最大加湿量 最大 500mL/h 最大 400mL/h
給水タンク 独立式/約2.5L トレー式/約1.8L
デザイン・カラー 1種類(ホワイト) 2種類(ホワイト/ブラック)
サイズ 幅 399mm×奥行230mm×高さ613mm 幅 380mm×奥行197mm×高さ570mm
重量 約7.5kg 約7.5kg
コード長 約1.8m 約1.8m
空気清浄時間(通常/加湿時) 12分/17分 ※8畳 8分/8分 ※8畳
運転音(通常/加湿時) 52db/42db 49db/49db
集じんフィルター交換 約10年毎 約2年毎
脱臭フィルター交換 約10年毎 約2年毎
加湿フィルター交換 約10年毎 約5年毎
付属品 取扱説明書(保証書付) 取扱説明書(保証書付)
保証期間 購入日から1年間 購入日から1年間

まとめ

シャープの加湿空気清浄機である「KC-R50」と「KC-35T7」の違いを紹介しました。

どちらも独自技術のプラズマクラスターを搭載し、空気清浄機能やウイルス除去機能に大きな差はありません。

価格差もさほど大きくありませんので、設置する部屋の広さやメンテナンス性、好みのデザインで選ぶとよいでしょう。

長く使う製品なので、よく検討してお気に入りの1台を見つけてくださいね。

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