この記事では、シャープの人気シリーズ「PLAINLY」から登場しているオーブンレンジ、RE-WF185とRE-WF235の違いについてわかりやすく紹介します。
どちらもシンプルで使いやすいと注目されているモデルですが、サイズや機能に微妙な差があります。
この記事を読めば、自分にぴったりなモデルがどちらなのか、スッキリ判断できるはずです。
- シャープRE-WF185とRE-WF235のサイズと容量の違い
- 角皿スチーム対応など調理機能のポイント
- ライフスタイル別のおすすめモデルの選び方
シャープRE-WF185とRE-WF235の違い
見た目は似ているこの2機種ですが、よく見るとスペックや使い勝手に違いがあります。
庫内容量とサイズの違い
RE-WF185は庫内容量18Lとコンパクト設計で、省スペースキッチンにもすっと収まるサイズ感です。
一方、RE-WF235は庫内容量23Lで、やや大きめ。
高さ・奥行きも少しだけ大きくなっているため、冷凍保存したおかずをまとめて温めたい時などにも便利です。
数字にすると少しの差ですが、この「5Lの違い」は日々の使い方に意外と効いてきます。
設置しやすさと外寸の差
どちらも背面や左右を壁に寄せて設置できるデザインです。
これは忙しい日常でもサッと使いやすく、配置に困らないのが嬉しいポイントです。
ただ、RE-WF235の方が幅468mmと若干大きいため、キッチンのレイアウトによっては慎重なチェックが必要かもしれません。
キッチンにどれだけスペースを割けるか、あらかじめイメージしておくと選びやすくなります。
調理機能はどちらも充実!でも注目ポイントが違う
「どちらを選んでも満足」と言いたくなるほど、基本の調理機能は似ています。
ただ、ちょっとした違いが使用感に差を生むのです。
らくチン!センサーの搭載
2モデルともに搭載されているのが「らくチン!(絶対湿度)センサー」。
蒸気の量を見て、自動で加熱具合を判断してくれる優れものです。
特に温め直しや冷凍食品を使う場面でこのセンサーが活躍してくれます。
毎日のことだから、こうした自動調整機能はとてもありがたく感じられそうです。
どちらもこのセンサーは搭載されているので、この点では優劣はありません。
ワンディッシュとらくチン1品の違い
「ワンディッシュメニュー」や「らくチン1品」機能も共通で、残りご飯と具材があれば手軽に主食系メニューが作れます。
ただ、RE-WF235は角皿スチーム調理に対応しているため、蒸し料理やより本格的なレシピに対応できるのがポイントです。
普段の食事にもうひと工夫したい時、蒸し機能があると選択肢が広がるのが嬉しいところです。
デザインやシリーズコンセプトは共通
どちらもシンプルな暮らしに寄り添う「PLAINLY」シリーズで、見た目の印象も近いものがあります。
PLAINLYシリーズのシンプルさ
無駄をそぎ落としたミニマルなデザインで、どんなキッチンにもなじみやすい仕上がりです。
ボタン操作もわかりやすく、複雑な手順を覚えなくても直感的に使えるのは、シリーズならではの魅力ですね。
機能を追い求めすぎず、ほどよい便利さでまとめている点が、この2モデルの共通するスタンスです。
カラー展開の違いは?
両モデルともホワイトとブラックの2色展開で、大きな違いはありません。
とはいえ、RE-WF235はスチーム機能を搭載しているぶんだけ、やや高級感を感じるデザインになっている印象があります。
どちらの色も落ち着いたトーンなので、見た目にこだわりたい人でも選びやすい配色です。
シャープRE-WF185とRE-WF235のおすすめはこんな人
どちらも魅力的な選択肢ですが、使う環境や好みによって「向いている」モデルは分かれてきます。
RE-WF185がおすすめの人
キッチンのスペースが限られていたり、料理の頻度がそこまで多くない人におすすめです。
必要な機能がコンパクトにまとまっていて、使いやすさとサイズ感のバランスが良いモデルと言えます。
シンプルな操作で毎日の温めや軽い調理をこなしたい人にちょうどいい選択肢です。
RE-WF235がおすすめの人
料理を日常的に楽しみたい人や、蒸し料理なども試してみたい人にぴったりのモデルです。
庫内容量の余裕とスチーム調理機能があることで、作れる料理の幅がかなり広がります。
少し手間をかけた料理にも挑戦したいなら、RE-WF235が活躍してくれるはずです。
まとめ
RE-WF185はコンパクトさと手軽さ、RE-WF235は調理の多様さと機能性が魅力です。
どちらのモデルも「ちょうどいい」使い心地を意識して設計されているので、自分の生活スタイルに合った方を選ぶことがポイントです。
毎日の食事がちょっと楽しくなる、そんなオーブンレンジ選びの参考になれば嬉しいです。