この記事では、シャープウォーターオーブントースターAX-WT1の使い方と特徴について、わかりやすくまとめています。
パンがもっと美味しくなるトースターがあるなら、それは気になりますよね。
水の力で中ふんわり外カリッと仕上げるその秘密や、どんな調理ができるのかを楽しく解説していきます。
- ウォーターオーブントースターAX-WT1の使い方の流れ
- トースターの特徴や注目ポイント
- 料理やリベイクに使える便利な機能
シャープウォーターオーブントースターAX-WT1の基本的な使い方
最初に気になるのは、やはりどうやって使うのかという部分ではないでしょうか。
水タンクに水を入れるだけの簡単ステップ
このトースターの特徴のひとつが、水を使って加熱する仕組みです。
使い方は驚くほどシンプルで、本体にある小さな水タンクに水を注ぐだけで準備は完了します。
このタンクの容量は約50mLと少なめですが、たっぷりの過熱水蒸気を発生させて、パンやお惣菜をふっくらと仕上げてくれます。
水蒸気が食材を包み込むことで、焦げつきにくく、焼きムラも抑えられるようになっているのが特徴です。
つまみで直感操作、液晶で設定が一目でわかる
設定は、本体中央にある大きなダイヤルを回すことで操作します。
温度も時間も見やすい液晶画面に表示されるので、直感的に操作ができてストレスがありません。
加熱温度は120℃から260℃まで対応しており、調理の幅も十分にあります。
慣れてくると、いつものパンの焼き加減や、惣菜の温め具合もパターン化できるのが便利なところです。
ウォーターオーブントースターAX-WT1の特徴
ここでは、機能的な部分を少し掘り下げて紹介していきます。
パンがごちそうに変わる、3つの食感コントロール
このトースターの大きな特徴の一つが、加熱水蒸気のコントロール機能です。
「サクッ」「ふわっ」「もちっ」といった、パンの食感に合わせた焼き方が選べます。
それぞれのモードが、水蒸気と熱風のバランスを変えることで、仕上がりに違いを出してくれます。
たとえば「サクッ」は外側を香ばしく、「ふわっ」は中の水分をしっかり保ち、「もちっ」は弾力を生かす仕上がりに。
焼きたてのようなトーストを、気分に合わせて楽しめるのは贅沢な時間です。
いろんなパンがもっとおいしくなる
食パンだけではなく、クロワッサンやフランスパンなど、個性的なパンにも対応している点も見逃せません。
特に、焼き直しにありがちな“かたくなる”現象を防ぎながら、表面はパリッと、中はしっとりと仕上がるように工夫されています。
「前の日のパンが美味しくなる」という感想が見られるのも納得です。
水蒸気がパンの内側に適度な湿度を与えることで、乾燥を抑え、まるで焼きたてのような食感に近づきます。
リベイクや調理メニューも豊富で毎日活躍
パン以外の使い道があるのも、このトースターの魅力です。
冷凍や常温のお惣菜もまるで出来立て
市販のお惣菜を温め直す、いわゆる「リベイク」にも対応しています。
水蒸気の力で、冷めた唐揚げやコロッケがサクサクに蘇るのは驚きです。
表面がベチャッとならず、中はしっとり。
この仕上がりには「買ってきたのに揚げたてみたい」という声もあるようです。
付属のトレーを使えば、後片付けもラクで、気軽に何度も使いたくなります。
ノンフライ調理や焼き野菜もおまかせ
トースターでここまでできるのか、と感じるほど多彩な調理メニューが用意されています。
たとえば、油を使わないからあげ、ホクホクの焼き野菜、焼き芋、焼きもちなども設定次第で仕上がりを変えられます。
特に焼き芋は「ねっとり派」と「ホクホク派」の両方に対応していて、それぞれの好みに応えてくれます。
焼き色の調整や蒸気の出方まで細かく設計されているからこそ、こうした調理の幅が広がっているのです。
- 加熱温度:120℃〜260℃まで設定可能(20℃単位)
- 手動タイマー:10秒〜30分まで対応
- 本体サイズ:幅340×奥行363×高さ270mm
- 庫内サイズ:幅262×奥行239×高さ108mm
まとめ
シャープウォーターオーブントースターAX-WT1は、水蒸気を使った加熱技術で、これまでのトースターとは一線を画すモデルです。
食パンをより美味しく焼きたいときはもちろん、買ってきたお惣菜のリベイクやノンフライ調理など、毎日の料理に小さな満足をプラスしてくれます。
キッチンに置いておくだけでも見た目がスタイリッシュで、使うたびにちょっと気分が上がるような存在です。