この記事では、アイリスオーヤマから発売されている人気のスチームトースター「SOT-201」と「SOT-012」の違いについて、わかりやすく解説します。
見た目は似ているけれど、使い勝手や機能には意外と違いがあるこの2機種。
「どっちを選べばいいの?」と迷っている方のために、ポイントを押さえて比較してみました。
- アイリスオーヤマSOT-201とSOT-012の違い
- 操作性・スチーム機能・サイズの比較ポイント
- それぞれのモデルが向いている使い方
アイリスオーヤマスチームトースターSOT-201とSOT-012の違い
同じシリーズだけど、それぞれに特徴があって選びどころがあります。
最大の違いは操作性と温度設定
SOT-201とSOT-012では、操作方法と温度調整の仕方が大きく違っています。
SOT-201はダイヤル式で、使いたいときにすぐ調整できる手軽さが魅力です。
一方、SOT-012はボタン式で、細かな温度設定やタイマー機能が付いていて、調整の自由度が高いです。
「ちょっと焼き目を調整したい」と思ったときに、ボタンでピタッと合わせられるのがSOT-012の強みです。
スチーム機能の仕組みも異なる
スチームトースターの一番の魅力は、パンがふっくら仕上がること。
SOT-201は前面の注水口から水を入れるタイプで、注ぎやすさに優れています。
一方で、SOT-012はタンク式になっていて、一度の給水で何度か使える便利さがあります。
毎朝使う人にとっては、タンク式のSOT-012の方が楽に感じられるかもしれません。
サイズ・デザイン・収納性の比較
見た目や置き場所のことも含めて、比べてみました。
庫内の広さはSOT-201がやや有利
本体サイズはSOT-201の方が少し大きめですが、その分庫内のゆとりがあります。
厚切りトーストやピザトースト、グラタン皿などもすっぽり入るので、調理の幅が広がります。
複数の食材を一度に焼きたいときにも、SOT-201の広さが活きてきます。
コンパクトさを重視するならSOT-012
SOT-012は全体的にスリムで、キッチンの隙間にもフィットしやすいデザインです。
見た目もすっきりしていて、出しっぱなしにしても圧迫感がありません。
狭いスペースに置きたい場合は、SOT-012がちょうど良さそうです。
アイリスオーヤマスチームトースターはこんな人におすすめ!
どちらのモデルも良さがありますが、それぞれに合うタイプが違うと感じます。
手軽に美味しくパンを焼きたい人はSOT-201
SOT-201は、とにかく「気楽に使える」感じが良いです。
ダイヤルをクルッと回すだけで加熱が始まり、朝のバタバタした時間にもストレスなく使えるところが魅力です。
「細かい設定まではいらないけど、ふんわりとしたトーストが食べたい」そんな気持ちに応えてくれるタイプです。
実際に比べてみると、無駄がなくてちょうど良い、という印象を受けました。
- 直感的に使えるダイヤル操作
- トーストやグラタンを手早く調理
- 複雑な設定が苦手な人に合う
焼き加減にこだわる人はSOT-012
パンの焼き上がりに「自分なりのベスト」を求めるなら、SOT-012はなかなか楽しい存在です。
ボタンで温度や時間を細かく調整できるので、「もう少しだけ焼きたい」「今日は低めでゆっくり焼きたい」など、その日の気分に合わせた焼き方ができるんです。
ちょっとオーブン感覚で使えるので、スイーツ作りやおかずの温めにも応用がきくのが面白いところです。
しばらく使っていると、焼き加減に対しての自分なりの“こだわり”が出てくる、そんなトースターだと思いました。
- 温度・時間の細かな調整が可能
- 自分好みの焼き方を追求できる
- 調理メニューの幅が広がる
まとめ
どちらも魅力的なスチームトースターですが、使い方のスタイルで選ぶのがポイントです。
SOT-201は手軽さ重視、SOT-012はこだわり派向けと考えると、選びやすくなります。
どちらを選んでも、日々のトーストがちょっと楽しくなることは間違いありません。