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【アテックス比較】プロもみAX-HP117とふくらはぎゅAX-HJ360の違い!迷う人のための選び方

マッサージ機 家電

「フットマッサージャーが欲しいけど、種類が多すぎて何を選べばいいかわからない」

そんな声、よく聞きます。

特に、アテックスのルルドシリーズ。

「プロもみ AX-HP117」と「ふくらはぎゅ AX-HJ360」はどちらも人気ですが、見た目も価格も似ていて、その違いが伝わりにくいんですよね。

私自身、家電選びで何度も「失敗した…」と悔やんできた人間です。

だからこそ、“どれを買うか”以上に、“何を基準に選ぶか”が大事だと感じています。

この記事では、「AX-HP117 プロもみ」と「AX-HJ360 ふくらはぎゅ」の違いを、構造や使い方のクセ、向いているライフスタイルまで掘り下げて比べます。

「なんとなく買った」ではなく、「自分に合っていると納得して選んだ」――そんな満足感が残るような選び方のヒントをお届けします。

この記事を読むとわかること

  • AX-HP117とAX-HJ360の具体的な構造と使い心地の違い
  • ライフスタイル別に適したフットマッサージャーの選び方
  • 購入前に見落としがちな使用感・お手入れ面のポイント

 

 

プロもみAX-HP117とふくらはぎゅAX-HJ360|2機種の概要とスペックの違い

まずは、それぞれの特徴をおさらいしながら、基本スペックで比較してみましょう。

プロもみAX-HP117とはどんな機種?

AX‑HP117は2023年10月25日に発売された“プロもみ®”フットマッサージャー。

足裏のこりに効く大型もみ玉(最大2.5cm突出)と、両サイドを包み込む8層エアバッグを搭載しています。

温熱ヒーターと15度傾斜設計によって、座りでも寝転びでも自然に使えて、「リアルな指圧感」を追求。

もみ玉が緩急ある動きを繰り返し、人の手のようなもみ心地を実現しています 。

主なスペック:
サイズ:約W410×L200×H210mm、重量約2.0kg
消費電力:36W(ヒーター9W)、ヒーター温度は45℃以下
コース:足裏・ふくらはぎ
強弱:2段階調整
タイマー:15分オートオフ
価格:14,850円(税込)

ふくらはぎゅAX-HJ360とはどんな機種?

AX‑HJ360は、名前の通り「ふくらはぎゅっ」と伸ばすエアバッグ式マッサージャーで、ふくらはぎや足裏に特化したモデル。

上下2層のエアバッグが“手もみ感覚”で脚全体を包み込み、グラフェンヒーターによる温熱効果も搭載。

コードレス&軽量設計で、オフィスや旅行先でも手軽に持ち運べます。

主なスペック:
サイズ:約W600×D50×H310mm(展開時)、重量約450g
電源:Type-C 充電式(DC3.7V 2500mAh)
ヒーター温度:低40℃/中43℃/高46℃
強弱:3段階調整、上下エアバッグ2層
タイマー:10分オートオフ
価格:5,940円(税込)

基本スペックの比較表

項目 AX‑HP117 プロもみ AX‑HJ360 ふくらはぎゅ
方式 回転もみ玉+8層エアバッグ 上下2層エアバッグ式
ヒーター 45℃以下 低40/中43/高46℃
強弱調整 2段階 3段階
タイマー 15分 10分
重量 約2.0kg 約450g
電源 AC電源 充電式(Type-C)
価格 14,850円 5,940円

見た目は似ていても、構造はまったく違う|もみ方・設計の違い

ぱっと見はどちらも“足を包む”デザインですが、実は使い心地を決める内部構造がまるで異なります。

それぞれの仕組みと、実際のもみ心地の違いを見ていきましょう。

AX-HP117は足裏を包み込む「回転もみ玉式」

AX‑HP117は、足裏に当たるもみ玉がくるくると回転しながら筋肉を刺激し、「ぐーっと掘り起こす」強めの圧力と、じんわりとした温かさで踏まれているような指圧感を実現。

足裏を中心に、指の股やかかとまでしっかりアプローチできます。

人の手を模した動きで、一点に集中せずリズムのある刺激が心地よいのが特徴です。

AX-HJ360はふくらはぎを圧迫する「エアバッグ式」

一方、AX‑HJ360は上下2層のエアバッグが膝下から足首までをギューッと締め上げる設計。

血流を意識した“包む力”が中心で、じわっと広がる圧迫感がむくみケアに向いています。

足裏への直接刺激は少なく、ふくらはぎにしっかりと圧をかける構造です。

もみ心地と刺激の方向性の違い

AX‑HP117は「面でもみ、深く押す」刺激に特化していて、足裏のコリをピンポイントでほぐしたい人向き。

AX‑HJ360は「ギューッと包んで流す」感覚で、むくみや疲れを流したい人に向いています。

どちらも温熱機能を備えていますが、もみ方の基本設計が違うため、使って感じる違いは思っている以上に大きいはずです。

使い方で見えてくる、生活スタイルとの相性の違い

「ながら使い」は日常に取り入れやすく、続けられるかどうかのカギになります。

ここでは、使用姿勢や使うシーン、収納や設置の手間から、あなたの暮らしとの相性を探ります。

座る?横になる?使用姿勢の違い

AX‑HP117は本体がしっかりした台形設計のため、椅子に座って使用するのが基本。

もみ玉がしっかり当たるよう、膝下に安定して設置できる形状です。

そのため、横になってリラックスしながら使うときも、座る前提の使い方を踏襲しやすいモデルです。

AX‑HJ360は軽量かつスリムなので、床やベッド上で横になりながら使うのもスムーズ。

コードレス仕様のため、コンセント位置を気にせず寝る前やベッドサイドでの“ながら使用”に向いています。

「ながら使い」に向くのはどっち?

テレビを見ながら、スマホをいじりながらなど、日常の延長上で気軽に使いたいならAX‑HJ360。

軽くて持ち運びやすく、「気がついたらリセット完了」な感覚です。

一方、しっかり足裏をじっくりケアしたいならAX‑HP117。

しっかり設置して、集中して使いたいときに向いています。

収納性・出し入れの手間はどう違う?

AX‑HJ360は折りたためて約450gと軽量な点が最大の魅力。

クローゼットや出張カバンに入れても邪魔にならず、日常から旅行先まで持ち歩けます。

対してAX‑HP117は約2kgと重量があるうえ、固定形状なので、置き場所を決めて「いつでも使える状態」で設置しておくのがおすすめ。

収納は折りたためない分、頻繁に動かす予定がなければ問題ありません。

「自分に向いているのはどっち?」|選ぶ基準の整理

「どちらが優れているか」ではなく、「あなたの暮らしに寄り添うのはどちらか」を基準に選ぶのが、本当の意味で“買ってよかった”につながります。

次は用途別に向き・不向きを整理します。

足裏を重点的にケアしたい人にはAX-HP117

AX‑HP117は、回転する大型もみ玉とエアバッグで足裏全体をもみほぐすように設計されています。

特に、立ち仕事のあとや歩き疲れ、かかとのガサつきなど、しっかり圧をかけてケアしたいときにぴったり。

本格的な指圧感を求める人には特におすすめです。

ふくらはぎのむくみ・疲労感が気になる人にはAX-HJ360

むくみやすい夕方、長時間のデスクワークやフライト後など、脚全体を“包んで流す”ケアがしたいならAX‑HJ360がフィット。

スリムで軽量、コードレス設計なので、寝転がっても、出張先でもさっと取り出して使える自由度があります。

使う時間帯・場所から考える選び方

どんな時間に、どこで、どんな姿勢で使うか。

実はそれだけでも、合う・合わないがはっきり分かれてきます。

たとえば朝。目覚めが悪い日や身体が重だるい日には、AX‑HP117のヒーターでもみ玉を温め、足裏をぐーっと刺激する15分の“目覚めルーティン”がぴったりです。

座って使うので、身支度の合間にも自然に取り入れられます。

一方、夜寝る前。

ベッドに入ってからもスマホを見ながらゆるっと使いたいなら、コードレスのAX‑HJ360の出番。

寝転んだ姿勢でふくらはぎを包み込み、リズムよく圧迫→解放を繰り返す動きが、脚のだるさを静かにリセットしてくれます。

日中のスキマ時間や在宅ワーク中には、デスク下に忍ばせて「気づいたときにさっと使える」HJ360が相性抜群。

週末、時間を取ってしっかり足裏をほぐしたい方には、椅子に腰かけて集中して使えるHP117が頼れる存在になるでしょう。

あえて選ばなかった理由も、大事な選択基準

「選ばない」という判断も、実は大事な選び方。

ここでは使い勝手やメンテナンス面で、後から「あ、ちょっと違った…」と後悔しにくい視点を整理します。

「思っていた使い方と違った」を防ぐ視点

AX‑HP117は本格的な指圧感が魅力ですが、そのぶん本体が重く、設置のしっかり感が必要です。

だから、寝ながら気軽に使いたい方、持ち運んで使いたい方にはかえってハードルが高く感じるかもしれません。

一方でAX‑HJ360は軽くてコードレスで手軽ですが、足裏をじっくり押すには物足りない感触。

「脚を包みたいのか」「足裏を掘り起こしたいのか」、目的をはっきりさせたほうが、後から「違う…」を防げます。

見落としがちな消耗品・音・お手入れの違い

マッサージ器を長く使うには、実は手入れのしやすさや音の大きさも重要です。

HP117は回転もみ玉の構造上、使用中は音が少し大きめですが、ふき取りやすい表面設計でお手入れは比較的楽。

エアバッグの交換部品もルルドシリーズ全体で共通設計なので、将来的なメンテナンスに余裕があります。

HJ360は静かですが、布製エアバッグは汚れや匂いが気になったら丸洗いが必要。

コードレスの充電ケーブル紛失にも注意です。

まとめ

フットマッサージャー選びは、「どちらが高性能か」ではなく、「どちらが今の自分の暮らしに合っているか」。

その視点に立つだけで、スペックの違いが“自分ごと”として見えてくるようになります。

AX-HP117は、足裏の深いコリや疲れにしっかりアプローチしたい人に。

椅子に座って、じっくり癒やしの時間を持ちたい方に向いています。

AX-HJ360は、ふくらはぎのむくみや脚全体のだるさをリセットしたい人に。

軽くてコードレスだから、忙しい日々の中でも“すぐ手に取れる道具”として活躍します。

選ぶって、悩むことじゃないんです。

“この暮らしに立ち会わせたいかどうか”を考えるだけでいい。

あなたの今と、これからの時間にぴったりの一台が見つかりますように。

 

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