髪の水分蒸発を抑え、自然なヘアスタイルにセットできると評判のヘアケアブランド “マグネットへアプロ”。
従来は “ホリスティックキュア”というブランド名でしたが、2021年に現在の“マグネットへアプロ”にリニューアルされました。
ここでは、マグネットへアプロのストレートアイロン「マグネットへアプロ ストレートアイロン」(HCS-G03DG )と、「マグネットへアプロ ストレートアイロンエス」(HCS-G06G )の違いを紹介します。
この記事を読むとわかること
- マグネットヘアプロの「ストレートアイロン」と「ストレートアイロンエス」の違い
- マグネットへアプロのヘアアイロンの特徴
- 使用用途別のおすすめ機種
「ストレートアイロン」と「ストレートアイロンエス」の違い
ヘアケアブランド「マグネットへアプロ」シリーズは、株式会社ホリスティックキュアーズが開発、販売しています。
中でも人気のヘアアイロン「ストレートアイロン」と「ストレートアイロンエス(アイロンS)」にはどのような違いがあるのか、特徴とともに見ていきましょう。
プレートに付属のラバー有無の違い
「ストレートアイロン」と「アイロンS」の最も大きな違いは、“プレート付属ラバーの有無”です。
どちらも数種類の天然鉱石やミネラルパウダーや数種類の天然鉱石を使った独自開発の「キュアクリスタルプレート」が採用されています。
さらにアイロンSにはプレートにシリコンラバーが搭載され、強いクセを素早く伸ばす効果が上がっているんです。
このラバーにより、長時間スタイルをキープすることが可能になりました。
本体色の違い
「ストレートアイロン」と「アイロンS」のもう一つの違いは、本体色です。
ストレートアイロンは黒に近いダークグレー、アイロンSはカーキ色がかったグレーが採用されています。
どちらも硬派な感じのビジュアルですが、性能には影響しないため気分がアガるお気に入りの色を選ぶのもいいですね。
他社のストレートアイロンとの違いは?
「ストレートアイロン」と「アイロンS」は、機能的にはプレートラバーの有無のみです。
ここからは同価格帯の他メーカーの製品との違いや、特徴をご紹介します。
サロニア(SALONIA)との違い
サロニア(SALONIA)の同価格帯製品として「スムースシャイン ストレートヘアアイロン(SAL23105)」と比較してみましょう。
税込価格は13,200円と少しリーズナブルです。
大きな違いはプレート材質で、サロニアがアルミニウム+PTFE(フッ素コーティング)なのに対し、マグネットヘアプロは天然鉱石が主原料として使われています。
サロニアは低温での使用がしやすく、マグネットヘアプロは高温で素早く伸ばす効果が高いようですね。
ラディアント(radiant)との違い
ラディアント(radiant)のヘアアイロン「シルクプロ radiant LITE(LM130)」とはどのような違いがあるのでしょうか。
税込価格は16,500円で、マグネットヘアプロよりもやや高額です。
ラディアントのプレート材質は独自開発のシルクプレートで、髪に優しいと言われています。
大きな違いは重量で、ラディアントはコード込みの総重量が約200gです。
マグネットヘアプロはコード込みの重量を公表していませんが、本体重量が約165gですから、総重量は300g弱だと思われます。
持ち運びの有無や、スタイリング時の手にフィットする感覚が異なってきますので、このあたりは好みが分かれるところでしょう。
マグネットヘアプロのおすすめストレートヘアアイロンはどっち?
プロの美容師から「扱いやすい」と高い評価を得ている、マグネットへアプロのストレートアイロンシリーズ。
どちらもほぼ似た仕様ですが、より強力にクセを伸ばしたい人には「ストレートアイロンエス(HCS-G06G)」をおすすめします。
プレートについた特殊ラバーが剛毛や強いくせ毛をしっかりホールドし、ダメージを抑えつつしっかりとストレートにしてくれるんです。
一方、ラバー付きプレート特有の滑りにくさが気になる人には「ストレートアイロン(HCS-G03DG)」がよいでしょう。
美しいストレートだけではなく、プレートの丸みを生かしたふんわりとしたヘアスタイルを作り出せるのも便利ですね。
・スタンダードな製品が欲しい
・ふんわりしたスタイリングを実現したい
・剛毛や強いくせ毛をきっちり伸ばしたい
・スタイリングを長時間キープしたい
基本情報
届いたーっ!
朝、使うの楽しみ
明日が楽しみになるのって尊い
たかがヘアケア、されどヘアケア
#マグネットヘアプロ#ヘアアイロン pic.twitter.com/M0wBVLjQRt
— さくら (@Hyh91jhIHpC5r5g) October 10, 2024
マグネットへアプロのヘアアイロン「ストレートアイロン」と「ストレートアイロンエス(アイロンS)」の違いを一覧表にまとめました。
特性や仕様を比較して、自分に合ったものを選んでください。
ストレートアイロン | ストレートアイロンエス | |
型番 | HCS-G03DG | HCS-G06G |
価格(税込) | 14,300円 | 14,300円 |
プレート | 約25mm/キュアクリスタルプレート(天然鉱石) | 約25mm/キュアクリスタルプレート(天然鉱石) ※特殊ラバー付き |
温度設定範囲 | 5段階20℃単位 (約120~200℃) |
5段階20℃単位 (約120~200℃) |
起動時間 | 非公表 | 非公表 |
デザイン・カラー | 1種類(ダークグレー) | 1種類(グレー) |
サイズ (L×H×W) |
約225mm×30mm×30mm | 約225mm×30mm×30mm |
重量(コード除く) | 約165g | 約165g |
コード長 | 約3.0m | 約3.0m |
自動電源オフ機能 | あり(60分) | あり(60分) |
海外での使用 | できる | できる |
付属品 | 取扱説明書(保証書付) | 取扱説明書(保証書付) |
保証期間 | 購入日から1年間 | 購入日から1年間 |
※2025年1月現在
まとめ
マグネットへアプロの人気ヘアアイロン「ストレートアイロン」(HCS-G03DG )と、「ストレートアイロンエス」(HCS-G06G)の違いを紹介しました。
独自技術のプレートは高い性能を持ち、思い通りのスタイリングが可能です。
違いは本体色とプレート付属のラバーのみで、ラバーの有無により仕上がりが異なるため、ご自身がどのような髪になりたいのかに合わせて選ぶとよいでしょう。
どちらもリーズナブルな価格なので、気になる方はぜひ購入してみてくださいね。