この記事では、ツインバードの人気モデル「DR-LD20W」と「DR-E273B」の違いについて、分かりやすくご紹介します。
どちらもフラット庫内を採用したシンプルな電子レンジですが、実は「操作方法」や「搭載機能」に大きな違いがあります。
「どっちがいいの?」と迷っているなら、ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったりの1台を見つけてください。
- ツインバードの電子レンジ2機種の違い
- DR-LD20WとDR-E273Bの選び方のポイント
- それぞれのモデルが向いている使い方
DR-LD20WとDR-E273Bの基本仕様とフラット構造の魅力
まずは基本的なサイズ感や構造について、共通点を整理してみました。
どちらもフラットテーブル&20Lの庫内容量
DR-LD20WとDR-E273Bは、どちらもフラットテーブル構造を採用しています。
このタイプは、庫内にターンテーブルがないため、大きめのお弁当やレンジ調理容器もスムーズに出し入れできます。
加えて、凹凸が少ないぶんお手入れも簡単なので、忙しい日常でも気軽に使えます。
外形寸法・重さもほぼ同じで置き場所に困らない
外形サイズはどちらも幅約460mm×奥行き350mm×高さ275mmで、一般的なキッチンカウンターにすっきり収まる設計になっています。
重さも約13.5kgと変わらないので、設置場所を変える時にも扱いやすいです。
見た目は違っても、基本的なサイズ感や使い勝手はよく似ているんですよ。
操作性と機能の違いで見る選び方
ここでは、使い方のしやすさや搭載機能に注目して、それぞれの特徴を比べていきます。
DR-LD20Wはダイヤル式でとことんシンプル
DR-LD20Wの最大の特徴はダイヤルだけで完結する操作性です。
温める時間をくるっと回して設定するだけなので、説明書を読まなくてもすぐに使える感覚があります。
ボタン操作が苦手な方や、「シンプルに温められれば十分」と思っている方にとっては、かえってこのミニマルさが魅力になるはずです。
DR-E273Bはセンサー付き&自動モード対応
DR-E273Bは、赤外線センサーで食材の表面温度を感知して、適切に加熱してくれるモデルです。
例えば、ごはんや飲み物、おかずなどをワンタッチで自動あたためできるので、忙しいときでもちょうどいい仕上がりに。
その上、解凍モードも搭載していて、冷凍したお惣菜や食材もムラなく仕上げられるのがポイントです。
消音モードや液晶の見やすさもDR-E273Bならでは
DR-E273Bにはブザー音を消せる機能がついています。
夜遅くに使うときでも音を気にせずに済むので、時間帯を選ばずに使えるのがうれしいです。
また、大きな液晶パネルは視認性が高く、使っていると自然と便利さを実感します。
デザインの違いで印象ががらっと変わる
キッチンの雰囲気や好みに合わせて、見た目のデザインも比較しておきたいポイントです。
DR-LD20Wは白くてやさしい雰囲気
DR-LD20Wは、清潔感のあるホワイトカラーが印象的です。
家電の色を揃えてナチュラルテイストでまとめたい方には、この明るさが心地よく映るかもしれません。
見た目がシンプルなので、どんなキッチンにもなじみやすいですね。
DR-E273Bはミラーデザイン×マットブラックでクールな印象
一方のDR-E273Bは、ミラーフロントとマットブラックのボディという存在感のあるデザインです。
鏡面の効果で空間が広く見えるのに加えて、引き締まった色合いが洗練された雰囲気を演出してくれます。
キッチンをスタイリッシュに見せたい人には、特に好まれる傾向があるようです。
どんな人におすすめ?タイプ別で見る選び方
最後に、それぞれのモデルがどんな使い方に向いているかを整理してみました。
シンプルで迷わず使いたい人にはDR-LD20W
操作を複雑にしたくない方や、初めてのひとり暮らしでとりあえずの一台が欲しい人にはDR-LD20Wが向いています。
ダイヤルを回して温めるだけのシンプルさは、毎日何度も使うものだからこそ、ストレスが少ないと感じる人も多いようです。
便利な機能で時短したい人にはDR-E273B
時間をかけずに賢く使いたいなら、DR-E273Bの自動機能が活躍してくれます。
冷凍ごはんや飲み物を「いい感じ」に仕上げてくれるので、毎日の手間を減らしたい人には強い味方です。
細かい部分の配慮が感じられるので、電子レンジにちょっとこだわりたい人にもおすすめです。
まとめ
ツインバードのDR-LD20WとDR-E273Bは、どちらもフラット構造で使いやすく、日常使いにちょうど良い電子レンジです。
DR-LD20Wはとにかくシンプルで迷いのない操作性が特徴、DR-E273Bはセンサー機能などの快適さをプラスしたモデルという印象です。
どちらを選んでも使いやすさはしっかり備えていますので、自分のスタイルや優先したいポイントに合わせて選んでみてください。