この記事では、グリーンハウスのサンリオコラボハンディファンの最新モデル「2024年版」と、昨年人気だった「ハローキティ2枚羽モデル」の違いについて、家電マニアの視点からゆるっと比較してみました。
どちらもかわいさ満点ですが、使い勝手や機能には結構違いがあるんです。
これから夏本番、どっちを選ぶか迷っている人にとって、この記事が楽しく役立つヒントになればうれしいです!
- グリーンハウスのサンリオハンディファン2モデルの違い
- 冷却プレートと二重反転ファンの特徴と使い分け
- 使用シーンに合わせた選び方のポイント
グリーンハウスサンリオハンディファン2024年モデルとハローキティ2枚羽の違い
ふたつのモデルは、見た目の可愛さはもちろん、構造や機能にもちゃんと違いがあります。
冷却プレート付き vs 二重反転ファンの違い
まず注目したいのが、冷却方法の違いです。
2024年モデルには「ペルチェ素子」という冷却テクノロジーが搭載されていて、ファンの中央にあるプレートが外気よりもグッと冷たくなります。
このプレートを首や手首に当てることで、風だけじゃない涼しさが感じられるのがポイントです。
一方で、ハローキティ2枚羽モデルは、「二重反転ファン」構造になっていて、風を送り出す力がしっかりしています。
羽が2枚重なって逆方向に回るので、空気の流れが安定していて、少ない音で風を作れる設計なんです。
風の質感を重視する人なら、2枚羽モデルがフィットするかもしれません。
ライトアップ機能と持ち運びスタイルの違い
2024年モデルのもう一つの特徴は、カラフルなライトアップ機能です。
ファンを回しながらスイッチを2回押すと、ライトが点灯して色が自動で変わる仕様になっています。
夜の公園やフェス、ちょっと暗い屋内で使うと、「おっ」と目を引くようなアクセントになるんですよね。
一方、2枚羽モデルにはライトはありませんが、ストラップ付きなので、バッグに付けておくのが自然で実用的です。
機能の派手さよりも、シンプルでサッと使える便利さを求めるなら、こっちも選択肢としてアリです。
風量・バッテリー・操作感など実用面を比べてみた
見た目だけじゃなく、日常で使った時の細かい部分に注目すると、違いがもっとはっきりしてきます。
風量と静音性のバランス
2024年モデルは風量が3段階に調整できて、さらに冷却プレートもONにできる構造です。
この「風と冷却のダブル仕様」が、夏の外出を少しでも快適にしたい人には魅力に映るはずです。
ただ、風そのものの強さで言えば、2枚羽モデルの方が少し上かもしれません。
静音性も高い構造なので、室内でも音が気にならずに使いやすいんです。
シーンに合わせた静かさと風力のバランスがこのモデルの強みですね。
連続使用時間と充電のもち
スペック上の使用可能時間は、2024年モデルが約10時間、2枚羽モデルが約9時間となっています。
どちらも実用には十分なスタミナですが、やや2024年モデルの方がバッテリー持ちに余裕があります。
長時間のイベントや移動が多い人にとっては、1時間の差でも選ぶ基準になるかもしれません。
どちらも充電式で、USBで手軽に充電できるのは共通しています。
デザインや選べるキャラクターで違いが出る!
どちらもサンリオとのコラボモデルですが、キャラクターラインナップや見た目の印象にも違いがあります。
選べるキャララインナップの幅
2024年モデルでは、定番のハローキティやマイメロディのほかに、リトルツインスターズやクロミなども登場していて、より多彩になっています。
それぞれのキャラに合わせたカラーリングとプリントがされていて、見た目の可愛さは抜群です。
キャラで選ぶ楽しさが広がったのは、間違いなく新モデルの良いところです。
見た目の楽しさと機能の融合
ライトアップや冷却プレートなど、2024年モデルは“見た目”と“機能”がしっかり組み合わさっています。
一方、2枚羽モデルはよりシンプルで、飽きのこない落ち着いたデザインが特徴です。
華やかに見せたいか、スマートに持ち歩きたいかで選び方が変わってきますね。
グリーンハウスサンリオのそれぞれのハンディファンはこんな人におすすめ!
ふたつのモデルにはそれぞれ違った魅力があるので、どちらが良いかは目的や好みによって分かれます。
ひんやり感を重視したいなら2024年モデル
個人的に、2024年モデルの冷却プレートはかなり面白い仕組みだと思います。
風だけじゃ物足りない場面って意外と多くて、真夏の炎天下では、ただの風じゃどうにもならないことがあるんですよね。
そんなとき、この冷却プレートがあると、肌に直接あてて冷たさをダイレクトに感じられるので、かなり気持ち良さそうです。
さらに、ライトアップで色が変わるのも、ちょっとした遊び心があって面白いポイントだと思います。
そういう意味で、暑がりの人やフェス・イベント好きな人には特に向いていると感じました。
- 風だけじゃ物足りないと感じる人
- 夏フェスや夜のイベントを楽しみたい人
- 見た目のギミックも楽しみたい人
音が気になる場所で使いたいなら2枚羽モデル
一方で、2枚羽モデルの静かさには注目したいです。
「風量が強い=うるさい」という印象がありがちですが、このモデルはそのギャップをいい意味で裏切ってくれます。
二重反転ファンの設計のおかげか、風力があるのに音は控えめなんですよね。
しかも、ストラップ付きだからバッグにぶら下げておいても邪魔にならず、必要なときにサッと取り出せるのも便利。
通勤時やオフィス、カフェなど、ちょっと静かにしておきたい空間で使うなら、このモデルの方が自然に使えそうだと感じました。
目立たず実用性を求める人には特におすすめです。
- 静かな場所で風を感じたい人
- バッグに下げて持ち歩きたい人
- 装飾よりも使い勝手を重視する人
まとめ
見た目は似ていても、冷却プレートか二重反転ファンか、ライトアップかストラップかなど、構造も機能もかなり違いがあります。
2024年モデルは、冷却やライトなどの“プラスα”が楽しく、2枚羽モデルはシンプルで風そのものをしっかり感じたい人向け。
自分の使い方や好みに合わせて選ぶと、満足感が高くなります。