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ルルドマッサージクッションAX-HCL318とAX-HC319の違い!ミニとダブルもみを選ぶ決め手

マッサージ機 季節家電

「ああ、今日も肩がつらいな…」

そんな夜に手が伸びるのが、ソファの片隅に置いてあるマッサージクッション。

でも、いざ買おうと思うと悩ましいのが、似たような型番が並んでいること。

今回取り上げるのは、アテックスの人気シリーズ「ルルドマッサージクッション」から、

AX-HCL318(ミニ)AX-HC319(ダブルもみ)

どちらもコンパクトな見た目ですが、実はこの2つ、使ってみると「同じシリーズとは思えない」ほど違いがあります。

しかも、その違いはスペック表だけでは見抜けない“暮らしとの相性”に深く関わってくるんです。

この記事では、私自身が迷ったポイントや、「こっちにしてよかった」と思えた決め手を含めて、

「どっちが自分に合うのか」がすとんと腑に落ちるような比較をしていきます。

レビューや点数ではなく、自分の暮らしの導線にフィットする選び方、はじめてみませんか?

この記事を読むとわかること

  • AX-HCL318とAX-HC319の具体的な違い
  • それぞれの特徴と生活に合う選び方
  • 使用感に基づいたリアルな選択ポイント

ルルドAX‑HCL318とAX‑HC319の違いは?暮らしで実感する5つの差

見た目こそ似ているけれど、実際に暮らしの中で使うほどに感じる“違い”は、想像以上に大きいものです。

ここでは、私が使っていて「これは違う」と実感した5つのポイントをご紹介します。

もみ玉の個数ともみ動作の差

AX‑HCL318(ミニ)は4つ(2か所)のもみ玉で、「バウンド回転」によって滑らかなもみ感が得られる仕様。

一方、AX‑HC319(ダブルもみ)は8つ(4か所)のもみ玉に加え、そのうち4つが上下と回転のバウンド回転機構で、もみ幅も広く深く感じられます。

サイズ感とどこに置くかの違い

AX‑HCL318はW320×L200×H100mm・質量約1.2 kgのコンパクトサイズ。

ソファやベッド、キッチンカウンターなど、ちょこっと置けて邪魔になりません。

対してAX‑HC319はW360×L360×H90mm・約2.0 kgと、広いスペースを必要としますが、腰から肩までしっかりと包み込んでもみほぐせる頼もしさがあります。

ヒーター機能の有無

AX‑HCL318にはヒーターがありませんが、AX‑HC319には8つのもみ玉すべてにヒーター付き。

寒い日のリラックスタイムや血行促進に加え、じわっと体が温まる安心感も加わります。

操作性とお手入れのしやすさ

どちらも「プロもみ®」「ゆっくり」「ふつう」の3つのモード切替を備えていますが、AX‑HC319はプッシュ式電源ボタン&取っ手付きで、手探りでもわかりやすく、持ち運びが簡単。

そしてカバーは取り外して洗濯が可能なのも高ポイント。

消費電力と発熱の違い

消費電力はAX‑HCL318が約15W、AX‑HC319はもみとヒーター合わせて約30W+ヒーター17Wとパワフル。

使用中の発熱や電気代はAX‑HC319のほうがやや大きくなりますが、公式では「1ヶ月毎日15分使っても約7円」との記載があり、そこまで気になる差ではありません。

ルルドAX-HCL318の特徴|“ミニ”が得意なことと気になる点

「小さいって、ここまで便利だったんだ」と思わせてくれたのが、このAX‑HCL318。“ミニ”という名のとおり、軽さとコンパクトさが魅力の一台です。

ただし、その使い方や相性によっては、物足りなさを感じる場面も。

ここでは、AX‑HCL318ならではの特長と、使って分かった注意点を紹介します。

軽い・小さい・どこでも使える自由さ

このクッション、手に取ると「え、こんなに軽いの?」と驚くほど。

重さはわずか約1.2kg。ソファの上はもちろん、ベッドの枕元やキッチンチェアの背もたれにも。

電源が届く場所ならどこでも気軽に使えるのが強みです。

サイズもコンパクトで、収納も場所を取らないので、使わないときはスッと棚の隙間にしまえる気軽さがあります。

これが「日常使いのしやすさ」にしっかりつながっているんです。

もみ感は浅め?「あたり」が優しい理由

もみ玉は2か所・計4つで、「バウンド回転」機構を搭載しているとはいえ、体感としては“やさしいあたり”。

これは好みによる部分も大きいですが、強めの圧を求める方には少し物足りないかもしれません。

ただ、このやさしさが「疲れているときでも受け入れやすい」「寝る前でも刺激が残らない」といった、逆の良さにもつながります。

日々のリセット用や、ご高齢の方にも向いています。

どんな人・どんな場面に向いている?

このAX‑HCL318は、こんな人にぴったりです。

  • マッサージを気軽に楽しみたい人
  • 設置スペースが限られている一人暮らしの方
  • 子どもや高齢の家族と共用したい人

反対に、深いこりをガッツリほぐしたい人や、強めのもみを求める人にはやや優しすぎるかもしれません。

その場合は、後述するAX‑HC319の方が合っている可能性が高いです。

ルルドAX-HC319の特徴|“ダブルもみ”の深さと頼もしさ

「これ、クッションじゃなくて“家にある小さなマッサージ機”だな」と思わせてくれるのがAX‑HC319。

もみ玉の数も動きも、“本気でほぐす”ことを前提につくられている印象です。

少し大きくて場所を取るものの、そのぶん得られるリターンも確か。

ここでは、ダブルもみの実力と、暮らしの中で気をつけたい点を紹介します。

2つのもみ玉がつくる“ほぐしの厚み”

AX‑HC319の特長はなんといっても、4か所・計8つのもみ玉。

うち4つが上下方向に動く「ダブルもみ機構」で、表面だけでなく“筋肉の奥”まで届くような、じっくりとしたもみ心地があります。

肩や腰、背中など、広い面をカバーしてくれるのも嬉しいポイント。

特に、1日の終わりに深くこり固まった部分に使うと、「ああ、これはミニでは届かなかったかも」と実感できます。

しっかり圧が欲しい人に向く理由

しっかりとした圧がかかるのは、単にもみ玉の数が多いだけでなく、動作の押し引きの幅が広く、加圧感があるため。

自分の体重を預けることで、まるで人の手でもまれているような感覚になります。

特に背中・肩甲骨まわりや、腰にずっしり溜まった疲れを感じる方には、ミニより断然おすすめ。

筋肉の層をゆっくりと“はがす”ような心地よさがあります。

設置場所や収納にやや工夫が必要?

サイズはW360×L360×H90mmと、一般的なクッションよりもひとまわり大きめ。

重さも約2kgあり、頻繁に移動するには少し重たく感じるかもしれません。

収納面では、インテリアになじむカバー付きで、出しっぱなしでも違和感はありませんが、使わないときにしっかり仕舞いたい人には少し工夫が必要です。

ただ、取っ手付きのデザインで持ち運びはしやすく、家族でシェアするような使い方にも向いています。

こんな人にはAX-HCL318、あんな人にはAX-HC319

ここまで読んで、「結局、私はどっちを選ぶべき?」と思った方も多いのではないでしょうか。

スペックや機能の差だけでなく、自分の暮らし方や使い方のクセを思い浮かべながら、それぞれが向いている人のタイプをまとめました。

使う頻度が高い人・手軽さ重視ならAX‑HCL318

毎日こまめに使いたい人や、ソファの横など“手が届くところ”に置いておきたい人には、X‑HCL318がぴったり。

軽くて移動しやすく、姿勢を選ばずに使えるので、思い立ったときにサッと使えるのが最大の強みです。

また、マッサージを「リラックスの一環」として取り入れたい人には、やさしいもみ感とサイズ感がしっくりきます。

凝りが深い人・座ってしっかり使いたいならAX‑HC319

反対に、「肩こりがつらい」「背中までしっかりほぐしたい」「本格的なマッサージ感が欲しい」という人には、AX‑HC319の方が断然おすすめです。

もみ玉の動きが深く、筋肉の奥に届く実感があるので、“しっかり使いたい日”に頼れる一台。

姿勢を安定させて使うときのフィット感も高く、「座って15分集中してケアする」といった使い方が向いています。

プレゼントに向くのはどっち?

「贈り物としてどちらがいいか」と迷った場合、コンパクトで扱いやすく、万人向けのやさしい使い心地という点ではAX‑HCL318が無難。ただし、相手が肩こりや腰の疲れを訴えているようなら、AX‑HC319のほうが確実に満足度は高いはずです。

相手の体格や住環境、そして“どんなふうに使ってほしいか”を想像して選ぶと、きっと後悔のない贈り物になります。

私が選んだのはAX‑HC319|“使わなくなる未来”を避けたかった

正直、最初は「小さいほうが軽くて使いやすそうだし、AX‑HCL318で十分かな」と思っていました。

でも、迷っていたときふと頭をよぎったのが、「途中で使わなくなる未来」のことでした。

過去に私が買って後悔したマッサージグッズの多くが、“優しすぎて効いている実感がない”という理由で、次第に使わなくなっていったんです。

あえて“ミニ”を選ばなかった理由

もちろん、AX‑HCL318の軽さや扱いやすさには惹かれました。

でも、今回は「肩こりを本気でどうにかしたい」という強い目的がありました。

中途半端な刺激で満足できず、結局使わなくなってしまったら意味がない。

その点、AX‑HC319は使った瞬間に「おおっ」と声が出るほどの“深いもみ感”があって、「これはちゃんと続けられそう」と確信できたんです。

しっかり使いたいからこそ、生活に組み込みやすい方を

大きめサイズや重さはネックかもしれません。

でも私は、「これを日々のケアのルーティンにしたい」と思っていたので、置き場所を確保して、あえて“出しっぱなし”にすることに決めました。

むしろ視界に入るからこそ、「今日も使おう」と意識できるんです。

ちょっとしたスペースに収まるものより、存在感のあるもののほうが生活に溶け込む──そう感じました。

買ってから分かった“続けられる違い”

暮らしの中で実感したのは、「やっぱり気持ちいいから続けられる」という事実でした。

マッサージって、効いている実感がないと習慣にならない。

AX‑HC319は、その“実感”がちゃんとあるんです。

結果的に私は、AX‑HCL318の手軽さよりも、AX‑HC319の“効く”感覚を選びました。

買ってから数ヶ月経ちますが、今もちゃんと、そこに置いてあります。

そして、ほぼ毎日使っています。

まとめ

ルルドマッサージクッションAX‑HCL318とAX‑HC319、一見すると似ているふたつですが、実際に使ってみると、暮らしに与える影響や使い心地には明確な「違い」がありました。

どこでもサッと使いたい、刺激はやさしめでいい──そんな人にはコンパクトで軽量なAX‑HCL318。

一日の疲れをしっかりほぐしたい、強めのもみ感が欲しい──そんな人には本格派のAX‑HC319。

どちらが“正解”ということではなく、自分の体や生活に合った一台を選ぶことこそが、本当に心と体をラクにする近道です。

そしてなにより、「続けられるかどうか」が最も大事なポイント。

選ぶって、悩むことじゃありません。

“暮らしに立ち会わせたいかどうか”を想像してみてください。

その答えが、きっとあなたにとっての「選んでよかった」になります。

 

 

ライター紹介:柚木 千帆(ゆのき・ちほ)

※この人物は架空のライターです。本文内の意見や体験はフィクションとしてお楽しみください。

「似ているようで違うからこそ、“選び”は暮らしを変える」が信条の、家事まわりの目利きブロガー。実体験から編み出した“違いの輪郭”を丁寧に伝えるスタイルで、読者の「選び疲れ」に寄り添います。

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