この記事では、「パナソニックくるくるドライヤーEH-KN7JとEH-KE1Lの違い」について詳しく解説します。
どちらも人気のくるくるドライヤーですが、機能や使い心地には違いがあります。
選び方のポイントやおすすめの人についても紹介するので、購入を考えている方はぜひ参考にしてください。
- くるくるドライヤーEH-KN7JとEH-KE1Lの違い
- それぞれの特徴や機能の詳細
- どちらのモデルが自分に合っているかの判断ポイント
EH-KN7JとEH-KE1Lの違い
まずは、EH-KN7JとEH-KE1Lの基本的な違いを見ていきます。
ナノイー搭載の有無
EH-KN7Jにはナノイー機能が搭載されています。
ナノイーとは、水分をたっぷり含んだ微粒子イオンのことで、髪や地肌に浸透しやすいのが特徴です。
このナノイーが、髪の水分バランスを整え、しっとりまとまりのある仕上がりへと導きます。
一方、EH-KE1Lにはナノイーは搭載されておらず、マイナスイオン機能が備わっています。
マイナスイオンにも髪の広がりを抑える効果が期待できますが、EH-KN7Jのナノイーと比べると保湿力はやや控えめです。
アタッチメントの種類
EH-KN7Jには「ワイドブローブラシ」が付属しています。
このブラシは、毛先のニュアンス付けやストレートスタイリングに適しており、幅広いアレンジが可能です。
一方、EH-KE1Lのブラシはシンプルな設計で、基本的なブローには十分ですが、細かいセットにはやや工夫が必要です。
重量とサイズ
EH-KN7Jは約375g(ワイドブローブラシ装着時)と、しっかりとした作りになっています。
一方、EH-KE1Lはさらに軽量で、持ち運びやすさを重視するならこちらのほうが適しています。
EH-KN7JとEH-KE1Lの特徴
それぞれのモデルならではの特徴を見ていきましょう。
EH-KN7Jの特徴
EH-KN7Jの魅力は、ナノイー機能だけではありません。
特に、「イオンチャージ」機能がある点がポイントです。
これは、本体の前面パネルを握ることでナノイーが髪にしっかり付着し、毛先まで潤いを届ける仕組みです。
また、「クールショット機能」も搭載されており、セットした髪型を冷風でしっかりキープできます。
キューティクルを引き締める効果が期待できるので、髪のツヤを求める人にも適しています。
・ナノイー+イオンチャージで髪の水分バランスを整える
・クールショット機能でスタイリングをキープ
・キューティクルを引き締め、ツヤ感アップ
EH-KE1Lの特徴
EH-KE1Lの魅力は、なんといってもシンプルさにあります。
コンパクトな設計で、収納や持ち運びがしやすく、使い方も非常に簡単です。
ボタン操作がシンプルで、余計な機能がない分、誰でも直感的に使えます。
また、ブラシ一体型の設計なので、乾燥とスタイリングを同時に行えるのもポイントです。
・コンパクトで持ち運びやすい
・シンプルなボタン操作で直感的に使える
・乾燥とスタイリングを同時にできる
どっちを選ぶ?おすすめのポイント
EH-KN7JとEH-KE1L、それぞれの特徴をふまえて、どんな人におすすめかを見ていきます。
EH-KN7Jはこんな人におすすめ
EH-KN7Jは、髪をしっとりまとまりやすくしたい人に向いています。
ナノイーによる潤い効果や、クールショット機能を活用すれば、ツヤのあるスタイリングがしやすくなります。
また、髪の乾燥が気になる人や、長時間ヘアセットをキープしたい人にもぴったりです。
さらに、温風と冷風を使い分けることで、ダメージを抑えながらセットできるのも魅力です。
・ナノイーで髪にうるおいを与えながらスタイリングできる
・クールショット機能でスタイルを長持ちさせやすい
・温風と冷風の使い分けでダメージを軽減できる
・まとまりやすい髪質を目指したい人に最適
EH-KE1Lはこんな人におすすめ
EH-KE1Lは、できるだけ手軽に使いたい人向けです。
シンプルな設計なので、細かい操作が苦手な人でも使いやすく、軽量なので持ち運びもしやすいです。
また、価格面でも比較的お手頃なので、コスパを重視する人にもおすすめです。
さらに、収納スペースが限られている場合にも、このコンパクト設計は便利です。
・コンパクトで軽量、持ち運びや収納がしやすい
・シンプルなボタン操作で、初めてでも使いやすい
・価格が比較的リーズナブルでコスパが良い
・スペースが限られている場合にもぴったり
まとめ
パナソニックくるくるドライヤーEH-KN7JとEH-KE1Lの違いを比較しました。
ナノイー機能やアタッチメントの違いがあるため、髪質や用途に応じて選ぶのがポイントです。
しっとり仕上げたいならEH-KN7J、軽量で手軽に使いたいならEH-KE1Lがおすすめです。