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【マクスゼンスポットエアコン】MSC-MT23-02とMSC-ST20-02の違い!選ぶポイントはここ

スポットエアコンのイメージ 家電

この記事では、マクスゼンのスポットエアコン「MSC-MT23-02」と「MSC-ST20-02」の違いについて比較しながら紹介します。

どちらも似たような見た目ながら、実は性能や使い勝手に細かい違いがあるんです。

スペックだけでなく、どんなシーンに合うのかも交えて、わかりやすく解説していきます。

この記事を読むとわかること

  • マクスゼンMSC-MT23-02とMSC-ST20-02の主な違い
  • 冷房能力や除湿力などのスペック比較
  • 用途やスタイルに応じたおすすめモデル

スポットエアコンMSC-MT23-02とMSC-ST20-02の違い

スペックを見比べるだけではわかりにくいところを、感想も交えてじっくり掘り下げてみました。

冷房能力と除湿力の差に注目

まず注目したいのは、冷風の出力と除湿力です。

MSC-MT23-02は、60Hz時で2.3kWの冷房能力

これは、エアコンとして見てもなかなか頼もしい数値です。除湿力も日あたり30Lと高めなので、湿気が多い季節にもしっかり活躍してくれそうです。

一方のMSC-ST20-02は、60Hz時で2.0kWとやや控えめな出力。

除湿力も28Lなので、わずかですがMT23-02よりも軽めのスペックになっています。

とはいえ、ST20-02も単体で見ると充分な性能を持っているんです。

実際、ある程度の広さの部屋でも涼しさは感じられるスペックですし、「こんなもんでちょうどいい」という感想もちらほらあるようです。

消費電力はどちらもほぼ同じ

冷房能力に違いはあるものの、消費電力は意外と接近しています。

MT23-02の消費電力は最大735W、ST20-02は最大730W。

たったの5W差です。これだけを見ると、「冷風が強いMT23-02のほうが電気代高そう」と思いがちですが、意外と同じくらいなんですよね。

だからこそ、選ぶ基準は「どれだけ冷やしたいか」「どんな場所で使うか」に絞って考えると、しっくりきます。

本体サイズや重さはほぼ同等だけど、付属品には差あり

外見や持ち運びやすさで迷っているなら、このポイントを見てみてください。

両機種とも20kg前後で移動可能な重さ

どちらの機種も約20kgと持ち運びには対応した重さになっています。

サイズも高さ約69cm、横幅約30cm前後とほとんど差がありません。

個人的には、キャスター付きであればこのくらいの重さなら移動はそこまで苦ではないかな、という印象です。

設置場所を頻繁に変えたい人にはうれしい仕様です。

付属パーツの構成が少し異なる

見逃しがちですが、使い勝手に差が出るのが付属パーツです。

ST20-02にはスポンジシールが付属していて、窓パネルとの隙間を埋める工夫がされています。

冷気のロスを抑えられる点では、これはちょっとしたポイントアップだと感じました。

逆にMT23-02は、ダクトパネルをしっかり固定できるネジが3セット入っているのが特徴です。

ガッチリ固定したい人にはこの仕様はありがたいでしょう。

スポットエアコンMSC-MT23-02とMSC-ST20-02のどっちが合う

どちらも魅力のあるモデルなので、「結局どっちがいいの?」という疑問に近づいてみます。

涼しさを最優先するならMT23-02

夏の暑さにしっかり対応したいなら、やはりMT23-02が向いています。

とくに除湿力の高さは、湿気の多い時期にありがたいですし、2.3kWの冷房能力は頼もしい数値。

どっしりと構えて使いたいときにはぴったりの機種だと思います。

空間が少し広めだったり、長時間使う場面では、MT23-02のスペックが活きてくるでしょう。

軽い使用やスポット的な冷風が目的ならST20-02

逆に、「とにかく冷風が出ればOK」「使わないときは片づけたい」みたいなスタイルなら、ST20-02のほうが気楽です。

必要な性能はしっかり備えつつも、どこかスリムな感じがあって、柔軟に使いやすい印象を受けました。

一部には「見た目もスマートで部屋に置きやすい」という声もあるようです。

スポットエアコンMSC-MT23-02とMSC-ST20-02のおすすめの選び方

「違いはわかったけど、結局どっちが自分に合ってるの?」という判断ポイントをまとめてみました。

実際のスペックだけでなく、使う場面やスタイルに注目して選ぶのが満足感につながると思います。

しっかり冷やしたいならMT23-02

冷房能力2.3kWと、除湿力30Lという数値だけ見ると、MT23-02はかなりパワフルなモデルです。

スペックに裏付けされたパワーがあって、特に蒸し暑さが気になる日にはその差がはっきりと感じられると思います。

「とにかくガッツリ冷やしたい」という気持ちがあるなら、この機種が向いているはずです。

排気ダクトの固定ネジが多めに入っていたり、構造もしっかりしていて、据え置き型として腰を据えて使いたいときに安心感がありました。

こんな人にMT23-02が合いそう

  • 熱がこもりやすい部屋で長時間使いたい
  • 湿度が高い地域で除湿力を活かしたい
  • エアコン並みにしっかり冷やしたい

手軽に使いたいならST20-02

ST20-02の良さは、ちょっとした冷風が欲しいときに気軽に使えることです。

性能面ではMT23-02に一歩譲るものの、それでも2.0kWの冷房能力と28Lの除湿力は、十分に役目を果たしてくれます。

スポンジシールが付いていたり、部品の構成が少しシンプルだったりと、設置や使い方のハードルが低いのも印象的でした。

必要なときだけサッと使って、使わないときは片付けておける――そんな「気軽さ」を求めるなら、ST20-02のほうが合っていると思います。

こんな人にST20-02が合いそう

  • 冷風をちょっとだけ使えれば十分
  • 部屋の移動や片付けが多い
  • コンパクトさや扱いやすさを優先したい

まとめ

2つのモデルを比較してみると、性能差はあるものの、それぞれの「役割」に応じた特徴があることがわかります。

より冷却力と除湿力を求めるならMT23-02、使い勝手と軽快さを重視するならST20-02といった選び方がしっくりきます。

スペックの数値だけでは見えてこない「使い方のイメージ」が選ぶ決め手になると思います。

目的やライフスタイルに合わせて、ちょうどいい方を選んでみてください。

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