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【ソイリッチとレコルトRSY-2】豆乳メーカーの違いを徹底比較!

豆乳メーカーのイメージ画 家電

この記事では、ソイリッチの豆乳メーカーとレコルトの自動調理ポット(RSY-2)の機能や違い、豆乳を作るのにおすすめのモデルを解説しています。

どちらも自宅で本格的な豆乳を作れると人気ですが、仕上がりの違いや他にどのような機能があるのか気になりますよね。

それぞれの違いを理解し、自分に合った一台を見きわめるポイントを見ていきましょう。

この記事を読むとわかること

  • ソイリッチとレコルト(RSY-2)の豆乳メーカーの違い
  • それぞれの特徴や便利な機能
  • どんな人にどちらのモデルが向いているか

ソイリッチとレコルトRSY-2の基本的な違い

健康のために手作り豆乳に挑戦する人が増え、豆乳メーカーの注目度が上がっています。

まずは、この2つの豆乳メーカーの基本的な違いを見ていきましょう。

豆乳の仕上がり方の違い

ひとくちに豆乳と言ってもさまざまな作り方があり、なめらかさや仕上がりは豆乳メーカーによって異なります。

ソイリッチは、おからを含んだ「完全豆乳」を作れるのが特徴です。

乾燥大豆を水と一緒に入れてスイッチを押すだけで、大豆をまるごと粉砕し、豆乳とおからを分けずに仕上げます。

そのため、大豆の栄養をあますことなく摂取でき、豆の粒を感じられる濃厚な味わいが楽しめるでしょう。

一方、レコルトRSY-2は豆乳とおからを分離して作るタイプです。

完成した豆乳はサラッとしていて飲みやすく、おからを他の料理に使いたい人にも向いています。

容量やサイズの違い

豆乳メーカーを長く使うためには、一度に作れる豆乳の量や設置場所も重要なポイントです。

ソイリッチの場合は一度に最大800ml(ジュースモードでは1000ml)の豆乳を作れます。

一度にたっぷり作れるので、家族で飲む場合や作り置きをしておきたい方におすすめです。

本体は大きめなので、キッチンで設置場所をあらかじめ考えておくとよいでしょう。

対してレコルトRSY-2の場合、最大容量は600mlです。

豆乳とおからを分けて作るタイプなので、実際にできる豆乳の量はさらに少なくなります。

コンパクトなので置き場所を選ばず、少しずつ作りたい方や一人暮らしの方にぴったりです。

調理モードや機能の違い

ソイリッチとレコルトRSY-2にはどちらも豆乳以外の調理モードや、便利な機能が搭載されています。

どのような調理ができるのか、便利な機能を見ていきましょう。

調理モードの違い

ソイリッチは6種類、レコルトRSY-2は5種類の調理モードを搭載しています。

それぞれのモードを一覧表にしてみました。

ソイリッチ レコルトRSY-2
豆乳 ソイミルク
発酵 ポタージュ&ペースト
ミルク スープ&おかゆ
スープ ジュース&クリーン
ジュース 保温
温めなおし

どちらも豆乳以外の調理が出来ますが、大きな違いは「発酵機能の有無」です。

ソイリッチには「発酵モード」があり、甘酒やヨーグルトなどを作ることができます。

発酵食品を日常的に楽しみたい方は、ソイリッチがおすすめです。

一方、レコルトRSY-2には発酵機能はありませんが、「ポタージュ&ペースト」や「スープ&おかゆ」モードがあります。

なめらかなものから具材を楽しめるスープが作れ、冷製スープが作れるのも便利ですね。

保温機能と予約機能の違い

豆乳やスープを作った後の使い勝手もチェックしておきたいポイントです。

ソイリッチには保温機能はありませんが、冷めた豆乳やスープを「温めなおしモード」で再加熱できます。

また、ソイリッチには8時間後に調理を開始できる予約機能が搭載されています。

夜に準備をして翌朝に出来立ての豆乳やスープを飲んだり、帰宅時間に合わせて調理したりといった使い方ができるのは魅力的ですね。

対してレコルトRSY-2には保温機能があり、調理後も約75℃で25分間温度をキープできます。

ただ保温するだけでなく1分間に1秒程度攪拌し、焦げ付きを防いでくれるので美味しさが変わらず、本体の傷みも少ないのがうれしいですね。

お手入れや操作のしやすさの違い

毎日使うことが多いキッチンツールは、日々のお手入れのしやすさも大切なポイントです。

ここからは、洗いやすさや本体の扱いやすさを比較していきましょう。

洗浄のしやすさ

便利な調理器具は構造が複雑で、洗うのが面倒だと感じる方もいるでしょう。

ソイリッチには自動洗浄機能がついており、基本的には手間がかかりません。

しかしプラグカバーがないため、に手で洗う際には濡らさないように注意が必要です。

一方、レコルトRSY-2は内側がセラミックコーティングされていて、汚れが落ちやすいのが特徴です。

さらに、プラグカバーがあるので、洗浄時に水が入りにくい設計になっています。

お知らせランプと操作のしやすさ

自動調理器を使っていると、スイッチを入れたことを忘れてしまうこともありますよね。

ソイリッチにはお知らせランプがないため、調理状況を確認するには直接ポットの中を見る必要があります。

対してレコルトRSY-2には調理段階を知らせるランプがあり、調理の進行状況が一目でわかります。

また、調理が終わると電子音でお知らせしてくれるので、忙しい時でも気づきやすいです。

どんな人におすすめ?


ソイリッチとレコルトRSY-2、それぞれの特徴を見てきましたが、どちらを買おうか迷っている人もいるでしょう。

ここからは、実際に使うシーンを紹介しながら、どちらのモデルがあなたに向いているのかを紹介します。

ソイリッチがおすすめの人

ソイリッチは、濃厚な豆乳を楽しみたい方や、発酵食品を手作りしたい方にぴったりのモデルです。

作れる豆乳は、おからを含んだ「完全豆乳」なので、市販の豆乳よりもとろみとコクがあり、飲みごたえがあります。

また、甘酒やヨーグルトを作る機能もあるため、健康を意識した食生活を送りたい方にも向いています。

大容量で一度に800mlまで作れるので、家族でシェアする場合や作り置きしておきたい方にも最適です。

さらに、予約機能を活用すれば、朝起きたときや帰宅後に作りたての豆乳やスープがすぐに楽しめるのも魅力ですね。

  • 濃厚な豆乳が好きな方
  • 発酵食品(甘酒やヨーグルト)を作りたい方
  • 一度に大量に作りたい、または作り置きしたい方
  • 予約機能で便利に調理したい方

レコルトRSY-2がおすすめの人

レコルトRSY-2は、スムーズに飲める豆乳や、スープやポタージュを手軽に作りたい方におすすめです。

豆乳とおからを分離して作るので、さらっとした口当たりの豆乳を楽しみたい方に向いています。

また、ポタージュやスープをなめらかに仕上げる機能が充実しており、「豆乳よりもスープ作りがメイン」という方にもよいでしょう。

保温機能があるため、作ったスープや豆乳を温かいままキープできるのもポイントです。

さらに、内側のセラミックコーティングのおかげでお手入れがしやすく、使い終わった後の洗い物が楽なのもうれしいですね。

「できるだけ手間をかけずに、おいしいスープを作りたい!」という方には、レコルトRSY-2をおすすめします。

  • さっぱりした豆乳を作りたい方
  • スープやポタージュを手軽に作りたい方
  • 保温機能を活用して温かい料理を楽しみたい方
  • 洗いやすさを重視する方

まとめ

豆乳メーカーとして人気のソイリッチとレコルトRSY-2を比較し、それぞれの特徴や特徴、タイプ別のおすすめを紹介しました。

本格的な豆乳を作ることを基本としているソイリッチと、調理器具として幅広い料理にも使えるレコルテRSY-2は、まったく異なる個性を持っています。

出来上がる豆乳の味わいも異なりますので、どのような豆乳を作りたいのかを考えて選ぶとよいでしょう。

また、シンプルで扱いやすいものがよいのか、作り置きや保温機能が欲しいのかなど、付加機能に着目することも大切です。

ご自身のライフスタイルに合った、毎日使える一台を選んで、豊かな食生活を楽しんでくださいね。

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