この記事では、夏を乗り切るおしゃれな味方、ブルーノの「冷却プレートハンディファン」と「ダブルフルールファン」の違いを比べてみました。
どちらもコンパクトで持ち歩きやすいモデルですが、搭載されている機能やデザインの方向性がまったく異なるんです。
それぞれの特徴を押さえつつ、「どう選べばいいのか」が見えてくる内容に仕上げました。
- ブルーノ冷却プレートハンディファンとダブルフルールファンの機能の違い
- 使用シーンやデザインから見る選び方のポイント
- それぞれのモデルがどんなタイプに向いているか
ブルーノ冷却プレートハンディファンとダブルフルールファンの違い
どちらも小さなサイズに工夫が詰まった携帯ファンですが、注目すべきは風の出し方とプラスアルファの機能です。
一見似ているようで、実は「夏をどう乗り切るか」に対するアプローチが全く違います。
見た目の印象も含めて、選び方にちょっとしたヒントが隠されています。
冷却プレート付き vs デュアルブレード：冷たさ重視か風量重視か
まず「ブルーノ冷却プレートハンディファン」は、名前通り冷却プレートが最大の特長です。
スイッチを入れてからわずか数秒でプレートがひんやりと冷えはじめ、風と一緒に肌に当てると、まるで冷えた飲み物をうなじに当てているような感覚に近いです。
いわゆる“風だけ”の涼しさではなく、直接的な冷感を得られるのがポイントです。
一方「ダブルフルールファン」は、羽根が2重になっていて風の層がしっかりしています。
4段階の風量調整ができるので、風の強さを細かく切り替えたいときに便利ですね。
しっかりした風を送りつつ、冷却プレートのような直冷機能はないという点が、この2つのモデルを分ける決定的な要素になっています。
見た目のテイストも真逆！スタイリッシュとフェミニンの選択
デザイン面も興味深い違いがあります。
冷却プレートハンディファンは直線的で、機能美を感じる雰囲気があります。
カラー展開もミントやチャコールなど爽やかで落ち着いた印象です。
一方、ダブルフルールファンは名前の通り花のような羽根が印象的で、柔らかいトーンのカラーが揃っています。
華やかさと遊び心があって、アクセサリー感覚で持ち歩けそうです。
機能を詳しくチェック！それぞれのスペックを比較
スペックを比較すると、それぞれの得意分野がはっきりしてきます。
どちらを選ぶかは、何を重視するかによって大きく変わってくると思います。
単なる携帯ファンではなく、それ以上の使い道が隠れています。
冷却プレートハンディファン：風＋冷却のハイブリッド
このモデルの最大の強みは、やはり冷却プレート機能です。
手元のボタン操作で風と冷却をそれぞれオンオフできるので、使い方に幅があります。
バッテリーは冷却プレート使用時で約1時間程度、ファン単体では最長5.5時間とまずまずの持続力です。
カラビナがスタンドにもなるので、デスクに置いても使えるあたりもなかなか便利な工夫です。
ダブルフルールファン：4段階の風量と華やかなデザインが魅力
風の出し方にこだわっているのが、このダブルフルールファンです。
ターボモードまで搭載されていて、かなりしっかりとした風を感じられる仕様です。
重量も125gと軽めで、ストラップやスタンドもセットになっています。
角度調整ができるスタンドも地味に便利で、向きを変えたいときに重宝しそうです。
使用シーンで選ぶなら？おすすめの使い分け方
どちらも手のひらサイズですが、向いている場面が少し違います。
ライフスタイルに合わせて選べば、どちらも良い相棒になってくれると思います。
通勤・通学の強い味方になるのはどっち？
外を歩く時間が多いなら、冷却プレート付きの方が即効性のある涼しさを感じられる点で優れています。
特に日差しが強い日や駅までの移動時間が長い人には、この冷却効果があるだけでかなり体感温度が変わってきそうです。
一方でダブルフルールファンは、通勤や通学中に“気軽にサッと取り出して使える”身軽さが魅力です。
卓上での使いやすさや携帯性にも違いあり
どちらもスタンドがあるのでデスクにも置けますが、形状が少し異なります。
冷却プレートハンディファンの方はカラビナを倒して立てるタイプで、場所を取らず省スペース。
ダブルフルールファンのスタンドは角度を細かく変えられるので、風を当てる位置にこだわりたいときに重宝します。
また、携帯性ではダブルフルールファンの軽さが際立ちます。
バッグに入れても負担にならないのが嬉しいポイントです。
冷却プレートハンディファンとダブルフルールファンのおすすめの人
ここまで見てきた2つのモデルの違いから、「どちらがどんな人に合うのか」がかなり見えてきました。
使う場所やライフスタイルに合わせると、自分にとってぴったりの1台がきっと見つかると思います。
冷却プレートハンディファンは「暑がり」「アウトドア派」に
冷却プレート付きのモデルは、外の暑さがダイレクトに体にこたえる季節に心強い存在です。
外出中に汗ばんだ首元や顔まわりをひんやり冷やせるのが魅力で、単なる風だけでは物足りないという場面で活躍します。
例えば、キャンプやフェス、屋外スポーツ観戦のように、涼しさが欲しいけど避けられない暑さの中では、この機能のありがたみを実感しやすいです。
また、ちょっと疲れが出てきた時に、冷却プレートを使うとスッと気持ちが切り替わる感じがして、そういう意味でも“涼しさ＋リフレッシュ”がセットになっている印象です。
- 暑さに弱く、すぐに汗をかいてしまう
- 野外イベントや長時間の外出が多い
- 首や顔まわりを直接冷やしたい
ダブルフルールファンは「見た目重視」「軽量モデル派」に
ダブルフルールファンの特徴は、見た目の可愛らしさととにかく軽くて持ち歩きやすいことです。
重くならないバッグの中身って、夏のお出かけでは特に大事だと思うんですが、このファンはまさにその点で頼もしいです。
さらに、花びらのような羽根のデザインやパステル系のカラーが目を引くので、持っているだけでちょっと気分が上がるような可愛らしさもあります。
普段使いに自然と馴染むので、カフェで過ごす時間やちょっとした外歩きにも無理なく使えるアイテムだと思いました。
- 軽くて小さいものが好き
- デザイン性も大事にしたい
- 通勤・通学や街歩きで気軽に使いたい
まとめ
冷たさを求めるなら冷却プレートハンディファン、風のボリュームとデザイン性ならダブルフルールファン。
それぞれのモデルは、「何を重視したいか」という選び方で明確に分かれてきます。
暑さ対策を楽しく、そしてちょっと気分の上がるアイテムとして選ぶなら、この2モデルはどちらも十分に魅力的です。
